うさぎ雑貨店「うさぎもかど」 は、現在準備中です。
2019/04/03 17:27
こんにちは!店長のTOMです。
なんだか最近の日本は、
暖かかったり寒かったり、
忙しい気候ですねぇ…
こういうときに風邪をひきやすいそうなので、
皆さんも注意してくださいね!!(鼻声)
さて、先日も、
うさぎさんとのふれあいを求めて、
出張して参りました!!
今回の目的地は、
茨城県水戸市にあります
「水戸市森林公園ふれあい牧場」です。
ちょっとマニアックな場所ですが、
うさぎさんとふれあえるのであれば、
例え山の中穴の中、
どこだって行きますよ!!笑
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水戸市森林公園とは、茨城県水戸市にある、
新水戸八景のうちの1つの市営公園となります。
水戸市といえば、日本3大庭園の1つである(県民以外から入場料を徴収するようになったことでおなじみの)、
偕楽園で有名ですが、
それ以外にも多数の史跡や公園が存在しています。
それらの観光地は、新水戸八景と呼ばれ、
水戸市が近年、力を入れて整備している地域になります。
(↑↑↑地図上では近く感じますが、実際は車でも時間のかかるほどの場所にあることが多いです。観光するときは、公共交通機関と時間の予定をしっかりたててから行きましょう。)
水戸市森林公園は、山の中に建てられています。
ですので、道中は、
山道を登っていくことになります。
行くだけで疲れてしまわないためにも、
自動車やバイクで行くことを強く推奨します。
(公式ホームページによると、最寄り駅よりバスが出ているそうです。しかし、公園西側の山のふもとに到着し、そこから歩くことになります。)
園内には、滑り台やアスレチック場といった、
こども向けの遊具が設置された公園の他に、
遊歩道やカフェなどがされています。
(↑↑↑園内には、至る所に小さな公園が設置されています。各公園の間と遊歩道は、登山道のような高低差のある段差を歩いていかなければならないため、日頃の運動不足を解消するのに最適です。笑)
公園中心には、「森のシェーブル館」というメインスポットがあります。
自然豊かな山の中で、こどもたちと遊びまわるもよいですし、
遊歩道を巡って、カフェでデザートを食べてのんびりと過ごすのもよい公園です。
また、こちらの公園は、
「恐竜の森」と呼ばれています。
大層な名前を冠していますが、
決して、考古学上重要な遺跡や資料があるから
名付けられたのではありません。
ですが、公園には、恐竜の森の名に恥じない大きさの
恐竜の遊具が設置されています。
最大のものだと、全長10メートルもあるそうです。
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さて、目的地のふれあい牧場は、
園内の山道を一歩通行に上ってきた突きあたり、
森の交流センター(レストラン付き公民館のような施設)の向かいにあります。
こちらのふれあい牧場では
ヤギさんとうさぎさんが一緒に生活しているのですが、
これまで訪れたふれあい広場のなかで、
過去最大級に広いのです!!
通常、ふれあい広場というと、
柵で囲まれた小さなエリアのことや、
ちょっとした空地程度のエリアのことを
想像しますよね??
(画像はイメージです。)
しかし、こちらのふれあい牧場は、
「牧場」の名に恥じない広さのスケールを誇る
ふれあい広場となっているのです!!
入口を通っても牧場の果てが見えないくらいの規模には、
人里離れた放牧地に辿り着いたという実感を沸かせてくれます。
(↑↑↑パノラマ写真で写っている牧場は、全体の3分の1くらいしか写っていません!!とにかく広い!!!)
牧場は、高低差のある土地の中に建てられていて、
高地には、大きな小屋が3棟もあります。
こちらで、ヤギさんとうさぎさんが飼育されています。
小屋の中には、なんと生まれたばかりの
赤ちゃんのヤギさんがいました!!!!
また、小屋の裏側には、
これまた柵に囲われた牧場があり、
一部のヤギさんが放たれています。
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さて、
肝心のうさぎさんは、
この牧場のどこかにいます!!!!笑
というのも、牧場内のうさぎさんは、
至る所を駆け回っているそうで、
飼育員さんですら場所が特定出来ないそうです!!
牧場には、うさぎさんが通る用の穴が開けられていて(恐らくうさぎさんたちが勝手に掘って開けている)、
敷地内のどこにでも移動できるように作られています。
(↑↑↑牧場では、いろんな場所でうさぎさんが掘ったと思われる穴が開いています。)
もちろん、うさぎさん用の小屋はあるのですが、
こちらは、寝食をする場所として使用されています。
ウロウロして回った末、
遂にうさぎさんを発見しました!!!
まずは、小屋の裏側の牧場で、
ヤギさんと生活していたうさぎさんを見つけました!!
うさぎさんとヤギさんは共存できているようで、
同じエサを食べるくらいの間柄のようですよ!!!笑
よく見たら、
うさぎさんの小屋の中にも、
数羽のうさぎさんが生活していました!!
(↑↑↑この日は風が強く、少し寒い日でしたので、多くのうさぎさんは小屋に籠りっぱなしでした。また、カメラで拡大しているため見られましたが、小屋には、緑色の金網が張られているため、障害物なしで目視することは困難です。)
また、うさぎさんは、
ふれあい牧場の外にある、
うさぎさん専用の小屋の中でも生活しています!!
そこまで大きくない小屋の中に、
約20羽のうさぎさんが放たれています。
こちらに入ることはできず、
眺めることだけできます。
(小屋の向かいにベンチがあるので、休憩がてら眺めても良いでしょう。)
ここのうさぎさんたちは、
良く言えば、落ち着きがない点が、
見ていて飽きないです!!
すなわち、正確にいえば、
狭い敷地の中、
縄張りを求めて争っている様子が見られます。
小屋の中には、コンクリートブロックで作られた、
うさぎさん1羽が通れる通路があるのですが、
この穴を求めてバトルが繰り広げられているのです!!笑
(↑↑↑この様子を収めた動画は、動画の編集が終わり次第アップロード予定です!!)
とはいえ、この日は強風のため、
一時休戦といった様子でした。
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こちらのふれあい牧場の特長は、
ズバリ!!
うさぎさんの自然な姿を見られることだと思います!!!
こちらのふれあい牧場では、
うさぎさんの機嫌と動き次第では、
うさぎさんと全くふれあえない可能性はあります。
しかし、さっきまでヤギさんと一緒にいたうさぎさんが、
いつの間にか小屋に戻ってお餅になっていたり、
小屋から飛び出して去っていく様子が見られたりと、
うさぎさんの自由気ままな姿が見られます。
また、狭い小屋の中で見られたアクティブな姿からは、
種の存続のために、弱肉強食の競争社会を生き抜いていこうとする
うさぎさんたちの闘争本能が垣間見えました。
そんな彼らの姿を見た私は、
うさぎさんたちは、人間に保護されていながらも、
常に自分の生きる方法を探して生きているように感じました。
魑魅魍魎はびこっているのかと誤認するくらい
無慈悲な現代を生きる私にとって、
自由に生きることの大切さについて学ばされた気がします……(哲学)
つまり、ある意味では、
牛久大仏境内小動物ふれあい広場と似たような環境ではあると思います。
(↑↑↑うさぎさんの姿を堪能したら、ヤギさんの自由な姿と比べてみるのもいいですね!!)
ちなみに、土日祝日は、
赤ちゃんヤギさんと赤ちゃんうさぎさんの
ふれあい体験が催されています。
この日は平日ということで、
ふれあい体験はやっていませんでした…
しかし!!!!
朝一番で突入した実績が評価され、
ちょっとだけ赤ちゃんうさぎとふれあわせていただきました!!
なんという…!!!!
モフモフッ…!!!!!!!
飼育員さんのお話によると、
ゴールデンウィークに訪れる来園者のために、
うさぎさんのベビーラッシュを迎える今の時期から、
着々と準備を進めているそうです!!
この日、
私は2羽の赤ちゃんうさぎさんとふれあわせていただきましたが、
トータルでは8羽ほどの赤ちゃんうさぎさんを飼育しているとのことです。
次回は、しっかりと土日祝日に行ってふれあいますが、
ふれあい用でうさぎさんが管理されている様子から見て、
行くたびに違った赤ちゃんうさぎさんとふれあえる可能性があります。
(ふれあい広場の小屋は、ヤマザクラの木の下にあるのですが、この木も立派に育っています!蕾すら見られなかったので、あと2週間程度待てば、開花した桜の下で赤ちゃんうさぎさんを抱けるかもしれないです!!!!)
水戸市森林公園…
実はココ……
かなり穴場的なふれあい広場なのではないだろうか………??
うさぎ好きの皆さん、
自然豊かな秘境じみたこの土地で、
うさぎさんのナチュラルな姿を見てみるのはいかがでしょうか??
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この度は、最後まで拝読していただき、
誠にありがとうございます。m(__)m
私事となって大変恐縮ではございますが、
この記事を書くようになった経緯についてお話させていただきたく思います。
私は以前、もっといろんなうさぎさんと遊んでみたいと思い、
インターネットでふれあい広場について検索してみました。
その結果、得られた情報の中には、
サイトの更新が止まった古い情報であったり、
本当にふれあえるのか分からない場所の情報や、
情報がまとまっていなく、信ぴょう性の薄い情報が多くありました。
この時、私は、
「では、どこに行けば、うさぎさんとふれあえるのだろうか。」
「もっと簡単に、正しい情報を知る方法はないのだろうか。」
と、考えました。
そして、こういった欲求を、
私以外の、全国のうさぎ好きの皆さんも、
1度は感じたことがあるのではないかと思うようになりました。
それなら、自分で直接現場を訪れて、
実際に目で見て聞いたことをまとめていけば、
自ずと正しい情報がまとまっていくのではないかと考えました。
これが、私が取材日記を書くようになったきっかけです。
うさぎさんの情報をもっと知りたいという人のために、
多くの情報が提供出来たらという思いから始まった私の取材日記ですが、
少しでもお役に立てていれば幸いでございます。
今後もうさぎもかどでは、雑貨店の運営をしていく傍ら、
うさぎさんとのふれあいを求めて、
日本各地を訪れて参ります。
ふれあい広場に関する情報や依頼、
確認してほしいことがありましたら、
お気軽にSNSやメッセージを通じてご連絡いただければと思います。
また、筆末になりますが、
貴重なお時間を割いて赤ちゃんうさぎさんとふれあわせて下さった、
水戸市森林公園ふれあい牧場の飼育員の方に、厚く御礼申し上げます。
素敵な時間を頂戴できたこと、大変光栄に存じます。
本当にありがとうございました。
最後に、水戸市森林公園の基本情報をまとめて、
この記事を締めさせていただきます。
うさぎ雑貨店「うさぎもかど」
店長:TOM
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〇〇水戸市森林公園〇〇
・開園時間
6:00~19:00(4/1~9/30)
または
8:30~17:15(10/1~3/31)
・入園料
無料(一部施設利用料除く)
・アクセス
常磐自動車道水戸インター下車後10分。
JR常磐線赤塚駅北口より「桜ノ牧高校常北校行」または「石塚車庫行」乗車、森林公園西口下車後、徒歩15分。
〇〇水戸市森林公園ふれあい牧場およびふれあい体験〇〇
・開園時間
10:00頃~15:00頃
(日によって誤差があります)
・休園日
月曜日(ふれあい体験は土日祝日のみ開催)
・入園料
無料
※※注意事項※※
・交通機関の運行状況は、日によって変動します。上記アクセス時間は、あくまでも目安でございます。
・車で来園される方のために、無料駐車場がございます。土日祝日は、混雑が予想されるため、来援時間には十分ご注意ください。
・開園日および開園時間等は、時期やイベントの有無及びその他要因によって変動する可能性があります。また、一部施設は、事前連絡なしで運休となることもございます。ご来園の前に、必ず水戸市森林公園公式ホームページをご覧下さい。
・この情報は、2019年4月2日時点での情報となります。
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2019年4月3日
うさぎ雑貨店:うさぎもかど
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