うさぎ雑貨店「うさぎもかど」 は、現在準備中です。
2019/04/20 15:49
こんにちは!店長のTOMです。
遂にこの日がやってきました!!
うさぎもかど店舗運営が始まって早3か月…
うさぎさんと言えばココ!!
といえるとような土地に、足を踏み込んできました!!
そうです!!
今回の目的地は、
広島県竹原市にあります
大久野島です!!
うさぎ好きとして、あるいはうさぎさんで商売させていただいている身としては、
一度は、こちらへ赴かなくてはならないと思っていたのです!!
今回の記事は、
都内から大久野島まで行き、現地で一泊し、
研究者がフィールドワークをするかの如く調査してきたまとめとなります。
大収穫の取材となりましたので、
大久野島の魅力について、
複数回に分けてご紹介させていただきます!
第1弾となる本記事では、
大久野島の概要と、
交通アクセスについてまとめます。
本記事が、大久野島を訪れる方の参考になれば
幸いでございますm(_ _"m)
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【大久野島とは】
大久野島とは、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島のうちの島の1つです。
島の周囲は約4キロと、1時間程で歩いて回れる、
小規模の島です。
今でこそ、うさぎさんが多く生息していることで知られている大久野島ですが、
100年前には、軍事戦略上重要な要塞として使用されていました。
当時、瀬戸内海からの欧米の列強諸国による侵攻を防ぐ術として、
大久野島に、要塞と20数機の砲台が建設されました。
その後、要塞としての機能を終えたこれらの施設は、
第1次世界大戦後から第2時世界大戦終了時まで、
毒ガスを製造する施設として使用されました。
毒ガスは秘密裏で製造、つまり密造されていました。
そのことから、一般には公表されていない島ということで、
「地図から消された島」として扱われていました。
(↑↑↑島内には、当時の建物がそのまま残されています。山に建設されているため、足場が悪く、歩きにくい場所も多数あります。)
終戦後、朝鮮特需による経済成長を機に、
娯楽を嗜む思考と自然環境保護の動きが活性化しました。
その結果、今日大久野島にある休暇村の原型である、
「日本休暇村」が建設され、
瀬戸内海国立公園のうちの1つにも選抜されました。
(↑↑↑現在の休暇村の写真です。島内唯一のリゾートホテルとして、多くの観光客を受け入れています。)
「うさぎさんが生息する大久野島」としての始まりは、
小学校で飼いきれなくなった8羽のうさぎさんが放たれ、
それが野生に帰ったことが始まりでないかと言われています。
今では、島内に約700羽のうさぎさんが生息されているといわれています。
また、大久野島の存在は、日本国内のみならず、
海外でも知られるようになり、
年間40万人近い観光客が来島しているそうです。
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【交通アクセス】
大久野島への交通手段は無数にあり、
日本のどこから、何で出発するによって
ルートが異なります。
そこで、本記事では、関東に住む私が実際に使用した、
東京駅から新幹線で向かうルートを紹介します。
まずは、JR西日本三原駅へ到達するために、
JR東京駅からのぞみに乗車し、
JR西日本福山駅へ向かいます。
道中、JR西日本新大阪駅~JR西日本福山駅で、
新幹線の乗り継ぎ、または在来線への乗り換えが発生します。
私の場合ですと、
JR西日本新大阪駅で、
新幹線さくら号に乗り換え、
JR西日本福山駅へ向かいました。
最も楽なルートですと、
JR西日本三原駅までは、全て新幹線で向かえるのですが、
JR西日本福山駅で、在来線である、
JR西日本山陽本線に乗り換えて向かうこともあります。
(↑↑↑今回の私のルートは、JR西日本福山駅で、山陽本線に乗り換えました。乗り換えが多いと、不便に感じる方もいるでしょうが、それもまた、旅の醍醐味というものでして。車内では、見たことのない景色を見て、遠くに来たという実感を胸に抱きながら、大久野島への思いを馳せましょう。)
さて、無事にJR西日本三原駅に着いたら、
JR西日本呉線に乗り換え、
忠海(ただのうみ)駅に向かいます。
こちらの路線は、2018年に発生した西日本大豪雨による影響で、
一時期運転が休止されていました。
現在は運転を再開しています。
しかし、運転の頻度は、
1時間に1、2本のみとなっていますので、
時間配分に注意して行動しましょう!
JR西日本呉線忠海駅到着後は、
忠海港でフェリーに乗船します。
(↑↑↑忠海駅改札を出て、右側、正確には東に5分ほど歩くと、フェリー乗り場の看板が見えてきます。)
港には、チケット売り場兼お土産売り場となっている建物があります。
最近建てられたそうで、西洋風のオシャレな外観がかわいらしいです💛
特別な事情がなければ、
こちらのチケット売り場で、
往復のチケットを購入してしまいましょう。
大人が620円、こどもが320円となります。
建物の向かいが船着き場となっています。
フェリーは、大久野島を経由して、
盛(さかり)港という、
しまなみ海道にある大三島に向かいます。
フェリーの運航は、1時間に1,2本となっています。
また、曜日や季節によって、
運航する便、船のタイプ、到着する桟橋が異なります。
時間を持て余してしまわないよう、
計画的に行動しましょう。
忠海港からは、大小2種類のフェリーが運航しています。
大型のフェリーは、上限定員数が300人と大規模であるだけなく、
車やバイクといった車両も乗船することができます。
一方、小型のフェリーは、定員数が100人で、
車両を持ち込むことができません。
(↑↑↑車またはバイクなどの車両を持ち込む時には、別途料金が発生します。)
出航前の注意事項として、
忠海港近辺が、現地での滞在に向けた買い物ができる、
最後のチャンスとなっています。
何か買い忘れたものは、周辺のコンビニで調達しましょう。
{ジュースや水は、大久野島内の自動販売機で購入可能です。}
最後に、フェリーに乗って、
いざ大久野島へ向かいます!!
乗船時間は15分程度です。
短い時間ですが、
船旅の気分を味わいましょう!!
そして、いよいよ大久野島へ上陸です!!!
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さて、大久野島に到達した段階ですが、
記事が長くなりすぎてしまうので、
一旦ここで記事を終わらせていただきます。
大久野島内の詳しい情報や、
肝心のうさぎさんの写真は、
次回以降に掲載できるように調整したいと思います!!笑
(↑↑↑次回以降掲載予定の写真の一部を公開します!!楽しみに待っていてください!!)
最後に、この記事をまとめますと、
・大久野島は、年々来島者数を伸ばし、人気の観光地へと変貌している。
・大久野島の起源は、列強による侵略に対する防衛策として活用されたことにある。
・忠海駅へは、復旧したJR西日本呉線で向かえる。
・買い忘れたものは、忠海駅または忠海港周辺のコンビニで現地調達できる。
となります!!
大久野島取材後日譚第2弾は、
次週中に公開します!!
お楽しみに!!
※注意事項※
・大久野島へ向かう際は、移動方法を十分に検討した上、決定してください。陸路空路問わず、交通手段は無数にございますので、自身の関わる交通機関の窓口、公式ホームページにて交通手段について必ずご相談下さい。
・アクセスに要する時間は、交通機関の運行状況、個人の運動量等によって変動します。あくまで目安としてご参考下さい。
・この情報は、2019年4月17日時点での情報となります。
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2019年4月20日
うさぎ雑貨店:うさぎもかど
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