うさぎ雑貨店「うさぎもかど」 は、現在準備中です。
2019/06/27 19:30
こんにちは!!店長のTOMです。
なんと、来週には7月を迎え、
今年の半分が終わることになりますね。
振り返るとあっという間の半年でした…
増えたものといえば、
過ぎたことは気にしないという気持ちと、
ジム通いで得た多少の筋肉でしょうか…笑
なんだか一瞬で年齢を重ねていきそうだと思いました笑
さて、先日もうさぎさんとのふれあいを求めて、
動物園に行って参りました!!
今回の目的地は、
埼玉県東松山市にあります、
「埼玉県こども動物自然公園」です!!
どうやらこちらの動物園には、ふれあい広場だけでなく、
うさぎさんの生活が間近で見られる、
「ある施設」があるとのことですが…??
大型動物園への出張は久しぶりですので、
訪問前日から少し興奮気味の私ですが、
早速調査して参ります!!
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埼玉県こども動物自然公園は、
埼玉県東松山市にある県立の動物園です。
46ヘクタールもの広大な園内には、動物園の他に、
ジャブジャブ池やアスレチックが設置された広場や、
1971年の国際児童年を記念して建てられた「こどもの城(国際児童記念館)」、
約20種類の恐竜のモニュメントが建てられた「恐竜コーナー」、
さらには、ピーターラビットに関する資料が展示された「ビアトリクス・ポター資料館」などが併設されています。
(↑↑↑画像右奥の塔は、こちらの動物園を象徴する「天馬の塔」です。ド〇クエかな笑 現在は改修中のため立ち入りはできないです。)
動物園一帯は、岩殿丘陵と呼ばれる地形の上に建設されていて、
園内の多くの施設は、坂を上った先に建てられています。
そんな地域にある動物園のため、
動物園内施設をすべて見て回ろうとすると、
移動だけで90分近く費やすことになります。
それくらい、ハードな動物園となっています。
(↑↑↑想像以上に広く、まるで大久野島を歩いているかのようか感覚を覚えました…笑)
来園者の多くは家族連れなのですが、
中にはベビーカーを押している方も見られました。
メインストリートは坂でできているため、
ベビーカーであっても各所を巡ることはできますが、
相応の気合と覚悟が必要かと思います。
しかし、園内には、
「彩ポッポ」と呼ばれる列車(のカタチをした乗り物)が運航しています。
このサービスを利用することで、快適に園内を巡ることができます(有料)。
(↑↑↑園内メインストリートを走る列車です。思い出を作りながら、楽して各地に移動しましょう。)
また、こちらの動物園では、
毎日様々場所でイベントが開催されています。
公式ホームページを見て、行きたいイベントのプランを立て、
当日はご自身の体力と相談しながら、
事前に自分なりのタイムテーブルを作り上げておくと良いでしょう。
(公式ホームページへのリンクは、本ページ最下部注意事項に掲載しています。)
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さて、先述の通り、こちらの動物園では、
歩き疲れる前に動物さんたちと出会う必要があります。
ですので、私も疲れる前に、
まずはうさぎさんの元へ直行します!!
正門から入園してスグの階段を上がった先の、
案内所の右側から延びる坂道を登っていくと、
3分ほどで「なかよしコーナー」にたどり着きます。
こちらには、ヒツジさんやぎさんをはじめ、
鳥類、両生類、その他哺乳類など、
このエリアだけで数10種類もの動物さんに出会うことができます。
なかよしコーナーそのものが、柵に囲まれた動物さんたちの展示広場になるのですが、
更に中に入ると、放し飼いされたヒツジさんやヤギさんたちと直接ふれあえるエリアとなっています。
(↑↑↑なかよしコーナーの中だけでも、都内の動物園に匹敵するラインナップの動物さんたちを見られます。これらの画像は、なかよしコーナーの動物さんの一部にすぎません。)
そして、
なかよしコーナーの一画で、
うさぎさんを発見!!!
このエリアでは、飼育員さんたちによって丁寧に管理されているうさぎさんたちを鑑賞することができます。
先月は赤ちゃんうさぎさんが生まれたそうで、
特別なスペースで展示されていました!!
(↑↑↑綿菓子のようなふわふわな赤ちゃんうさぎさんたち…💛 限られた期間しか見られないので、タイミング良く見られたらラッキーですね!!)
また、このエリアで、
うさぎさんモルモットさんとのふれあいイベントが実施されています!!
飼育員さんから抱き方を教えてもらって、
直接ふれあいを楽しむことができます!!
この日は、各回でモルモットさん10羽程度とうさぎさん2羽とふれあうことができました。
モルモットさんは判断が付きませんでしたが、
うさぎさんは各回で違った個体が選ばれていました。
おそらく、展示されている中から選ばれているものと考えられます。
ふれあいイベントは、
1日に3回、1時間程度開催されますが、
15時から始まる最後の部は、
30分限定のイベントとなっています。
行きそびれることのないように注意しましょう。
(詳細は、当ページ最下部動物園基本情報をご覧下さい。)
(↑↑↑この日はふれあいコーナーに、大人の団体が見られました。何かの取材でしょうか??いかに注目されている動物園であるかが分かりますね!!)
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大規模な動物園なだけあって、
この段階で、都内では経験できないレベルでの充実感があります。
しかし!!!
こちらの動物園には、
2017年よりオープンした、
うさぎさん専用のエリアが設けられています!!
それは、
なかよしコーナーの隣にあります、
「ぴょんぴょん村」です!!!
こちらでは、うさぎさんが屋外に放して展示されていて、
うさぎさんの自由に生活する様子を近くから眺めることができます!!
エリア内は、ロープで立ち入りが制限されてされているスペースがあるものの、
自由に動き回るうさぎさんたちは、そのエリアを超えて、
来園者が歩く通路まで出てきます!!
しかし、エリア内注意事項には、
「ふれあいは、なかよしコーナーにておこなっています」
との記載がありますので、
近づいてきたからといって触るのは、NGであると思われます。
エリア内には、かわいらしいうさぎさんのお家があったり、エサが常備されていたりと、
うさぎさんの様々な姿を見られる仕組みが用意されています。
この日は、5羽のうさぎさんが放たれていましたが、
日によっては違った種類のうさぎさんが見られるかもしれません。
(↑↑↑この日は暑かったもので、お昼にはみんな地面にペタンとしてました笑)
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以上が、こちらの動物園のうさぎさん事情となります。
なかよしコーナーとピョンピョン村で、うさぎさんに会うことができます。
私はうさぎさんと出会えましたので満足なのですが、
折角こんなに広い動物園に来ましたので、
他の場所も回って参りました。
園内には、100種類は軽く超える動物さんが展示されているのですが、
その中でも、特に人気があった場所をピックアップしてご紹介したいと思います。
まずは、コアラさんをはじめ、
ワラビーさん、アリクイさんなどが飼育されている「コアラ舎」です。
日本でコアラが飼育されて動物園というのは、10か所もないそうで、
コアラ好きの方にとっては、ある種名所となっているそうです。
情報量も盛りだくさんで、癒されながら知識も入る、素晴らしい施設です。
次は、フンボルトペンギンが飼育されている「ペンギンヒルズ」です。
水を泳ぐペンギンをすぐそばで見られる水槽も見ごたえがありますが、
陸を歩くペンギンさんの近くまで接近できる点は、なんとも刺激的です。
陸上の丘の一部には、ペンギンさんの巣が掘られていて、
巣で生活するペンギンさんが見られるというもの珍しいポイントです。
毎日10:15と13:30には、先着30人限定でエサあげイベントが開催されています。
愛らしいペンギンさんとの時間をより楽しみたい人は、是非このイベントに参加しましょう!
最後は、牛さんの乳しぼり体験が楽しめる「乳牛コーナー」です。
乳しぼり体験は、毎日11:00、13:00、14:30から開催されています。
毎月第2日曜日には、バターづくり教室も行われるそうで、
牛さんを通じた食育は、こどもたちにたくさんの経験を与えることでしょう。
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さて、久々にコッテリとした内容の記事となりましたが、
いかがでしたでしょうか??
あまりに広大な動物園で、
扱っている品種も多いため、
本記事でその全てを紹介するのはできませんでしたが、
今回の訪問で感じたことは、
埼玉県こども動物自然公園は、
「リピートしたくなる動物園」
ということです。
こちらの動物園では、
1度の訪問で参加できるイベントの数には、
限界があります。
イベントは、うさぎさんとのふれあいのように、デイリーで行われているものもあれば、
期間限定で開催されているものもあります。
イベント目当てで訪れたとしても、
広い敷地内を1日中移動し続けるというのは困難であり、
すべてに参加するタイムテーブルは組めないので、
どうしても何かのイベントを諦めなければなりません。
他の動物園よりも、開催されるイベントの絶対数が、別格に多いのです。
また、公式ホームページでは、
動物さんに関する新しい情報が常に更新されている点も、
非常に魅力的です。
特に、生まれたばかりの動物の赤ちゃんの情報など、
タイムリーで一定期間しか楽しめない出来事が発表されると、
この動物園はいつでも盛り上がっているなと感じます。
膨大なイベント量とマメな情報更新は、
動物園に対して、
いつ行っても充実した時間を過ごせ、
行くたびに何か新しい発見があるのではないかと考えさせる要因となっています。
そして、3回訪れたら元が取れる年間パスポートの安さも相まって、
「今日は広場でピクニックしてゆっくり過ごす」
「次回はあのイベントに参加してワイワイ過ごす」
といった計画を立てることができます。
これが、また行きたいと思わせる仕組みに繋がっていると考えます。
都内から向かうには、少々アクセスが悪いと感じる方もいると思いますが、
開放された空間で思い思いの時間を過ごせる自由度の高さを経験したら、
きっとまた来たいと思うことでしょう。
うさぎ好きのみなさん、
うさぎさんも十分に楽しめるこの動物園で、
素敵な休日を過ごしてはいかがでしょうか。
最後に、埼玉県こども動物自然公園の基本情報をまとめて、
この記事を締めさせていただきます。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございましたm(_ _"m)
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〈〈〈埼玉県こども動物自然公園基本情報〉〉〉
〇開園時間
11/15~2/10:9:30~16:30
上記以外:9:30~15:00
(最終入園時間は、閉園1時間前)
〇休園日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開園)
年末年始(12/29~1/1)
〇入園料
小学校就学前及び障害者手帳をお持ちの方:無料
小人(小・中学生):¥210
大人:¥510
(年間パスポートも取り扱っています)
〇アクセス
・公共交通機関の場合
東武東上線高坂駅西口から「鳩山ニュータウン行」乗車、「こども動物自然公園」下車後スグ
・遠方から車の場合
関越自動車道「鶴ヶ島IC」より一般道で約25分
関越自動車道「東松山IC」より一般道で約10分
(ETC搭載車であれば)関越自動車道「坂戸西スマートIC」より一般道で約15分
首都圏中央自動車道(圏央道)「川島IC」より一般道で約20分
☆☆☆うさぎさんとのふれあい時間について☆☆☆
〇開催時間
10:30~11:30
13:00~14:00
15:00~15:30
〇開催場所
なかよしコーナー
〇料金
無料
※注意事項
・交通機関の運行状況は、日によって変動します。上記アクセス時間は、あくまでも目安でございます。
・車で来園される方のために、有料駐車場がございます(普通車\600、大型車\1,200)。土日祝日は、混雑が予想されるため、来園時間には十分ご注意ください。
・休園日、開園時間等は、時期やイベントの有無及びその他要因によって変動する可能性があります。また、一部施設は、事前連絡なしで運休となることもございます。ご来園の前に、必ず埼玉県こども動物自然公園公式ホームページ(http://www.parks.or.jp/sczoo/index.html)をご覧下さい。
・園内では、掲示されている注意事項、飼育員さんなどの関係者の指示をよく理解し、安全に配慮した適切な行動をしましょう。
・この情報は、2019年6月26日時点での情報となります。
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2019年6月27日
うさぎ雑貨店:うさぎもかど
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